TOP > スタジオ訪問 > vol8. バレエスタジオ リビーナ

井脇幸江balletStudio

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所在地
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-25 表参道ビル5F
TEL
03-3401-2254
http://www.ryabina.com/ballet1.htm
最寄り駅
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅A3出口すぐ
スタジオフォト


日本でも良質のワガノワメソッドを知ってもらいたい

「バレエスタジオ リビーナ」は、本格的なロシアスタイルのオープンクラススタジオです。子どもの頃に観たロシアバレエに魅了されたオーナーの宮沢さゆりさんが「日本でも良質のワガノワメソッドを知ってもらいたい」との思いから、ロシア人講師ばかりを招いてオープンしました。今回はキャラクタークラスを取材。講師は新国立劇場バレエ団ファーストソリストとして活躍中のマイレン・トレウバエフ先生です。  レッスンは、バーでもセンターでもキャラクターダンスならではのステップがふんだんに盛り込まれます。軽快な曲にはリズミカルなステップ、重厚な曲には強硬な動きというように、音楽に調和してその踊りのキャラクターを表現する舞踊性を重視しているようでした。
 「キャラクターダンスはその名の通り、踊りのキャラクター=性質を示すことが重要です。どういうポジションで、どういうリズムで、どういう表情で踊るのか。それを正しく見せることが教師の役割です」(マイレン先生)
キャラクターダンスはクラシックよりもポジションが厳格で、動きが複雑です。
「先生によると、足のポジションだけでもクラシックの6番のような真っ直ぐの形のなかでも、幅の開き方によって1番から5番まであります。自由な形のなかでも1〜5番。そしてクラシックと同じ開いた形のなかで1〜5番。それに加えて閉じた形(内股)のなかで1番と2番があります」(宮沢さん)

 

微妙にずれるだけで違う国の踊りになってしまったりする

プリエひとつとっても、ロシアのプリエ、マズルカのプリエ、スペインのプリエ、ジプリーのプリエはみな違うのだとか。手の高さ、顔の角度、肘の方向、腰の向き、どれも厳密な法則があって、微妙にずれるだけで違う国の踊りになってしまったりするのだそうです。ですから、その法則を知り、踊りの成り立ちを理解して踊ることがとても大切なのです。
キャラクタークラスはマイレン先生のほかに、ゲンナージィ・イリイン先生のクラスもあり、ポジションに厳格なイリイン先生のクラスを受けてからマイレン先生の舞踊性豊かなクラスを受けると理解が進みやすいそうです。
 キャラクターでもクラシックでも、一つひとつのポジションを正確に、そのステップのもつ意味や歴史まで理解しながら、きめ細かく丁寧に学べる機会はなかなかありません。知っているのと知らないのとでは踊りが変わってくるはず。ロシアスタイルをより深めたい方に、正しいワガノワメソッドでレッスンしたい方に、おすすめのオープンクラススタジオです。

 

スタッフ日記

キャラクタークラスは初めて観たけれど、バーレッスンからこんなにクラシックと違う動きが満載だとは驚き。 歴史的にはプティパの時代にできたグランドバレエの振付に対応するために、クラシックでは使わない筋肉も使えるようにと、ロシアでキャラクターのレッスン体系が生まれたのだそうです。 足のポジションだけでもクラシックよりはるかに多くの種類があるなんて知ってましたか?   動きが複雑で順番を追うだけも大変そう(汗)。でも先生のお手本のようにバシッとポジションが決まれば、とてもかっこいい。バレエって、奥が深いなあ。(スタッフK)

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