TOP > スタジオ訪問 > vol2.  Chiihio Classic Ballet Academy 

井脇幸江balletStudio

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

所在地
〒154-0011 東京都世田谷区上馬2-2-5 一秀ビル2F
TEL
050-5536-5511
http://www.vitaminhouse.co.jp/ccba/
最寄り駅
東急田園都市線 駒沢大学駅 徒歩5分
スタジオフォト

とても熱心でフレンドリーな

大人の生徒ばかりが集まったスタジオ

駒沢公園近くの Chiiho Classic Ballet Academy(通称CCBA)は、とても熱心でフレンドリーな大人の生徒ばかりが集まったスタジオです。毎週土曜日に行われているバリエーションクラスにお邪魔しました。  

この日は12人が参加、約23坪のスタジオはちょっと手狭な印象でした。バリエーションの前に、通常のバーとセンターレッスンがあり、こちらのクラスから続けて受けるのが望ましいそうです。バーでもセンターでも、このあとのバリエーションに入っているステップを取り上げて、重心ののせ方など細かい点を重点的に指導していました。  程なくして、バリエーションクラスが始まりました。この日のバリエーションは「海賊」よりオダリスクの第3バリエーション。

 まずは振り移し。一度で覚えられない人も何度もやっているうちにだんだんとスムーズな動きになっていきます。音楽でマーキングしたあとは3人ずつ、一通り踊ってみます。バーやセンターで取り上げたステップが、一つの「踊り」「作品」に形づくられていきます。“踊る”ためにレッスンで基本を何度も何度も繰り返しているのだとわかります。

 一通り踊り終えると、細かい注意点の指導があります。その注意点を踏まえて、前半だけ、後半だけを重点的にしばし練習。練習中にも先生の熱い声が飛びます。そして最後にもう一度通して終了しました。

 

次には「自分ならこういう風に踊ってみたい」と、
“その人の踊り”のヒントを得る機会にしてほしい

もちろん、1回のクラスだけでは十分に踊れるようにはなりません。でも生徒さんは「このバリエーション好きかも」と、それぞれ踊りを楽しみ、挑戦してみたかった踊りを踊ることができて、モチベーションが上がったようです。

 

主宰の佐野ちいほ先生は、バリエーションレッスンを通して、色々なアンシェヌマンを覚えるだけでなく、同じバリエーションでも人によって踊り方が違うことに気づき、次には「自分ならこういう風に踊ってみたい」と、“その人の踊り”のヒントを得る機会にしてほしいと話します。 「成長に応じて理解が深まり、同じ踊りを踊っても、二度と同じ踊りにはならない。それがバレエの魅力です。大人として人生経験を積んだ人が、その経験をもとにさまざまな役に出会い“自分はこの役をどう踊りたいか”を考えること。そのことが“自分自身”を豊かにすると思います」(佐野先生)

 舞台出演の機会の多いCCBAでは、通常レッスンのあとも何らかの作品のリハーサルが夜遅くまで続けられることが多いそう。レッスン時間外でも、質問があれば対応したり、特別指導もしてくれます。 「何か一つのことを習得する、そして、その成果発表のための舞台を作るというのは、たとえ困難であっても喜びです。道程は楽ではありませんが、迷い、焦り、怒り、不安などが錯綜しても、自分がやろうと思う気持ちがある限り、必ずゴールは来ます。音楽から教えられたり、先生、家族、仲間からヒントをもらうこともあります。どんなことでもそうですが、仲間と助けあうこと、葛藤を経験することはとても大切で、それを乗り越えることで、また新たなものが見えて来ると思います。大人からバレエを始める皆さんには、バレエを通して人生を豊かに、そして、多くの感動に触れて欲しい」と語る佐野先生。熱い指導の裏には、こんな熱い思いが込められていました。

スタッフ日記

大人だけのスタジオって結構少ない。このスタジオはメールやブログでレッスン予定や連絡事項が送られてきたり、 ポアントやバレエ用品もスタジオを通じて注文すれば割引で購入できたりと、事務システムが充実しているのも大人にはうれしい。 そして、一般的に大人は、やりたいバリエーションを踊らせてもらえる機会もなかなかあるものではない。その点、このスタジオなら比較的叶いそう。 そんな気がした。大人はこの先踊れる時間が限られているから(笑)、踊りたいものをできるだけ数多く踊って夢を叶えるというのも一つの考え方かも。(スタッフkaya)

リストに戻る