TOP > スタジオ訪問 > vol1. 東京バレエ団公認 井脇幸江BalletStudio 

井脇幸江balletStudio

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所在地
〒160-0004 東京都新宿区三栄町27-4 ペアシティ四ッ谷001
TEL
080-2063-2315
http://balletstudio.yukie.net/
最寄り駅
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 3番出口より徒歩5分
都営新宿線 曙橋駅 A4出口より徒歩5分
JR四ッ谷駅 四ッ谷口より徒歩9分
スタジオフォト

私の生徒はみんな幸せを世の中に
撒く人になってほしいんです。

真っ白な天井、白い壁、真新しいバー。一歩足を踏み入れると、広くて明るい空間が広がります。 東京バレエ団プリンシパルの井脇幸江さんが2007年に東京四ッ谷にオープンしたスタジオは、2009年新スタジオへ移転。 現在、月謝制で約70名とオープンクラス会員が通い、生徒の9割は大人です。今回は、初級クラスのレッスンにお邪魔しました。 「今日はピアニストつきなんだ、うれしい!」と、生徒さんのテンションも一気に上がったようです。レッスンはピアノの生演奏とともに、真剣な中にも和やかな雰囲気で進められます。 「ゆったりと」「もっとソフトに」「躍動感を感じて」といったニュアンスを大事にする言葉が多いのが印象的でした。先生がみんなを引っ張り上げ、生徒さんも朗らかで楽しそう。 男性一人が踊り終えたときには自然と拍手がおこる一場面もありました。レッスンが終わる頃には「今日も楽しく終われ た!」という清々しい空気で満たされていました。「3ヶ月前はこんなレッスンできなかったんですよ。生徒がぐんぐん上手になって、私もびっくり」と、レッスン後に井脇先生が話してくださいました。

きちんと自分の体と向き合って
バレエとどうつきあっていくのか考えて取り組んで欲しい

バレエって、修行とか選ばれた人しかできないというイメージでしょう。大人になってから上達しようと思っても、トウシューズも無理、私なんかが、って狭くなっていきやすい世界だと思うんです。 でもそんなことはなくて、年齢には関係なく、「上達したいと思えばいくつになっても上達はできるのです」 「大人から始めたからこの程度」とか「これはできない」ということなく、きちんと自分の体と向き合って、バレエとどうつきあっていくのか考えて取り組んで欲しい。 とくに上級と中級はチームのように一体となって上達を感じて欲しいという思 いから、4月・10月入会の二期制をとっています。この方式だと新しく入会してきた人も短期間で空気に馴染んでいくそうで、この空気感をとても大事にしているようです。

「見えないものでつながるってすごく大きいですね」

「ダンサーとして踊ってきたキャリアだけでは、人とかかわって導くことはできない。 だからコーチングの勉強もしているんですけど、セルフコーチングから始まって自分がまず変わったし、自分が変わると生徒も自然と空気で変わっていきます。 「見えないものでつながるってすごく大きいですね」(井脇先生)上級でも初心者でも、大人も子どもも関係なく、井脇先生のスタンスは一貫してブレることはありません。 「ただ体を動かして気持ちいいというだけではなくて、上手になった、体がきれいになった、こうできるようになった、じゃあこうやってみたいと夢をどんどん広げていってほしいんです。 ですから、一人ひとりの生徒さんのwant toを大事に考えていて、私はそのお手伝いをさせていただいていると思っています」

笑顔で帰っていってもらいたい

そんな井脇先生のスタジオには「1年迷ったけど勇気をもってやっと来ました」「過去にお金が続かなくてやめてしまったけれど、今は自分の給料で続けられる」などと気合いを入れて通う生徒さんがたくさんいます。 バレエが上手になりたくて来たけれど、それ以外に思わぬ場面や人間関係での広がりもあるそうです。 大人の生徒さんがスタジオの小学生と仲良くなって「一緒に東京タワーに行って来ました!」なんて報告もあるとか。
「私の生徒はみんな幸せを世の中に撒く人になってほしいんです。 ぜひぜひ上達してもらいたいし、笑顔で帰っていってもらいたい。楽しかった、来てよかったと思って、今日の嫌なことを忘れられたら、 会社でも笑顔がきれいだったり、パートナーにやさしくできたりしますよね」(井脇先生)現在は現役のダン サーとしての舞台活動があるため、発表会は開催していないものの、「近い将来、ぜひやりたいと思っています」 と明言。世界の檜舞台を経験してきた一流ダンサーが、何を伝え、どんな広がりを生むのか。発表会が今から楽しみです。

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床は東京バレエ団と同じ仕様で踊りやすい

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「どんな動きもあわてなくていいです」と美しいお手本

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直接体に触れて重心のとり方を指導します

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ダンサーのためのヒーリングルームを併設

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なるべくピアニストつきのレッスンを増やしたいそう

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「バクチ」出演の際のトウシューズをディスプレイ

スタッフ日記

私は、この仕事をするまでバレエにはあまり関心がなかった。今回始めて,生バレリーナを見た。姿勢がきれい、歩く姿がきれい、立ち姿がきれい!思わずうっとり。生徒さんを写すはずが、いつのまにか先生ばかりシャッターを切ってしまった。このスタジオの生徒さんは、みんな井脇先生の大ファン。レッスンのたびに、バレリーナの美しさを吸収しているのだろう。うらやましい。レッスンが終わってからも,先生は一人一人にアドバイスを。体の動かし方や姿勢などの理論的な説明は、ご主人が担当。教室には、ご主人主宰のダンサーのためのヒーリングルームも設置されていた。様々なレクチャーが行われているので、Websiteは要チェック!(カメラマンS子)