大人からのバレエ推進委員会監修

第11回 三木景子さん

第10回

バレエショップ ジュエレスク 店長

動き始めると昔の思い出がよみがえり…

小学校低学年の頃、バレエを習っていました。同時に習っていたピアノはずる休みすることばかり考えていたのに、バレエは、お教室が休みの時でも、真冬、自転車で20分のスタジオまで行き、トイレを我慢しながら開くことのないドアの前で長時間待っていた思い出があります。 

大人になってバレエを再開するまで、歌謡曲やポップスしか聞かなかった若者時代も、母が持っていたくるみ割り人形のレコードだけは大好きで何度もかけていました。

2001年、近所のバレエ教室の体験レッスンを受けに行ったのが再開のスタートでした。20年以上のブランクはほとんど初心者同然です。

ただ、動き始めると昔の思い出がよみがえり、大好きだったジュッテアントルラッセなどは、形はひどいものですが、不思議とステップとジャンプのタイミングだけは体が覚えていました。

そんな私ですから、ウエアを買い足し、CDやDVDや本を買い集め、教室も本格的なクラシックバレエスタジオに移り、バレエのことばかり考える生活を送りはじめるのはあっという間でした。ただ、フルタイムの会社員として忙しく働いていたため、バレエのレッスンに行ける時間は限られていました。

 

オリジナルバレエウエアとジュエリーのお店を持つことに

第10回 一方、レッスンウエアは、着たいウエアになかなか出会わず、自分で好みのデザインのものをオーダーして着始めるようになりました。 すると、レッスン仲間たちから、私にも何かデザインして、と頼まれるようになり、これが仕事にできたら・・・という夢が生まれたのです。 そしてとうとう、2010年7月、オリジナルバレエウエアとジュエリーのお店を持つことになりました。

ブログにも書いていますが、開店以来、面白いアイデアを見つけるため出歩いたり、いろんな人と話をし、アンテナを張り巡らせています。 もともと「基本的に断らない」人間でしたが、最近ますますその傾向が強くなって来たかもしれません。笑

本当に、大好きなバレエを仕事にできて、心から幸せです!