大人からのバレエ推進委員会監修

第8回 近藤千里さん

第8回

バレエショップ ミルリトン店長

子育ての生活の中に、自分だけの楽しみの時間ができて、、、

子どもの頃にバレエは習っていたのですが、大人になってまたバレエをしたいと始めたきっかけは、近所にできたバレエ教室に大人のクラスがあるのを発見したことでした。

当時、娘はまだ10か月。どうしてもレッスンがしたくて、義母にお願いして週に一度だけレッスンに通うことになりました。久しぶりのレッスンは、身体は硬くなっているや毎回筋肉痛にはなるやらで、かなりハードでした。が、子育ての生活の中に、自分だけの楽しみの時間ができて本当にレッスンが楽しくて楽しくて仕方なかったです。

今の先生に出会って約7年。ただ楽しくて通っていた子どもの頃とは違い、きちんとした身体の使い方を教えていただき、未だに勉強中です。毎回、出来ないことばかり!本当にバレエって奥が深いです。でも、出来なかったパが出来たときの喜びは何物にも代え難い! 私の教室は、大人の方がとても多く、私と同じように子育て中のママが多いというのも励みになります。先生は、大人だからといって、手を抜くのではなく、時には厳しく「年齢は関係ない!もっともっと出来るわよ。」と私たちを励ましてくれます。

バレエを始めた頃、主人に「今さらバレエをやってどうするの?」と言われていたので、先生の言葉は、私の原動力となり、大人になってからでも頑張ってレッスンしていいんだ!と自分を奮い立たせる嬉しい一言でした。  

 

縁あってバレエ用品店を開くことに

第1回 そして、ご縁があってバレエ用品店を開くことになりました。

大好きなバレエ関係の仕事が出来るなんて!とてもうれしかったのですが、今まで専業主婦だけの生活だったので家事との両立、働くことの大変さを実感しました。

お店のあるビルの4階が私の通っているバレエ教室なので、仕事を抜けてレッスンに行くことが出来ます。また、先生もお友達もたくさん遊びに来てくれます。本当にみんなに助けられながら楽しく仕事が出来ることに感謝しています。 身近にバレエのお友達がたくさんいるので、オリジナル商品を作るときも、サンプル商品が出来たときもすぐに試着してもらって、意見を聞き少しでもいいものができれば!と頑張っています。(たとえばレオタードを作るときは、自分が着たときにパッドは縫い付けるのが面倒なので、 簡単にできるパッドを入れる構造にしようとか。)

仕入れはウェアから雑貨まで、すべて自分の足で探し実際に商品を見て買い付けています。時間はかかりますがとても楽しいです。お客様にお店の商品を可愛いと気に入っていただけるのが何よりの喜びです。家族や先生方、お友達の助けがなければ、今までもこれからも、私一人ではできないこと、本当に感謝の気持でいっぱいです。

まだまだ始まったばかりのお店ですが、バレエを愛するお子様から大人の方まで、みなさまに楽しんでいただける夢のあるお店づくりに励んでいきたいと思っております。